2014.7.20   走行距離 65,600km 回し金
 旋盤市場で買った回し金を初めてみてびっくりでした。 すげー小さい!
    腕も上がってきて、太めにも対応できるようにと、回し金を製作する事にしました。
回せる丸棒は、予定で、D=45


構  成
1、製作
2、完成


必要な物
・SS400 φ14 家に転がっていた、残材です
  12mm □ SUS 長さは適当、自分は、90mm位
  M8mmボルトとM6mmボルト

2、製作
大きさは、大凡と思ってください。
都合で、回し金の柄から作りました。SS400 φ14mm

下の角棒の右側にあるものは、後から気がついて、バランサーを付け加えたものです。




写真左:この時始めて気がついたのですが、タップのお尻には、センタードリルで穴をあけたようなテーパー付きの穴が有ります。
たまに、旋盤でタップたての時、センターを突っ込んでいますが、そういった理由だったんですね^^;)

写真中:回し金の柄は、最後に、スパナ掛けをエンドミルで削って完了。 後から、現物合わせで長さを詰めました。

写真右:回し盤ついでに、軸のブレ度合いを計測しました。 1/100では計測不可。ぶれは分かりませんでした。
    面板を取り付けるには、赤矢印の盤もはずします。


写真左:ここまではずすとやっと、面板を取り付けられます。 写真には、安全カバーがついていますが、実際は外しました。
    
写真中:面板の裏側は、こんな感じです。どうして一部が黄色なんですかね〜?

写真右:ついでに、テールストックのセンターとの芯合わせを確認。旋盤市場の宣伝のとおりにピッタシです。目視では、上下左右の食い違いわ分かりませんでした。




写真左:平行ケレーの棒を抑える部分は、棒をV字カットします。 写真の道具で角度を出すつもりで、備えていたのですが、上手くいきませんでした。 最後は目視でした。

写真右:V字の溝は、エンドミルで切削した。



3、完成

いつもなら、ここでインプレですが、今回はありません。次回機会が有ったら、掲載したいと思います。
(~_~;)





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