2015. 7. 6 走行距離 68,500km ポンプ制御 2

作業を終えて





2017/8/13 ポンプ制御のフォトカプラーや、リレー
omurom G5Q-14 DC24 (C)







 秋月電子の大容量出力可変安定化電源キット LM338T使用 最大5A









TLP621の順電流16mA、順電圧1.15V
発光LEDの順電圧は電源電圧5Vの時 1.8V

制限抵抗は、
(5−1.15−1.8)X÷15mA=140Ω
手持ちに330Ωがあったので、パラって配置

次に、Omronのリレー、G5Q-14 DC24 (C) の操作コイル 定格電流は16.7mA
フォトカプラーのTLP621 変換効率GBランクで資料を見ると300だ
順電流15mAなので、15mA×3=45mA、 操作コイルの定格電流16.7mAを十分動かせる。!!十分である。


*SEC基板からの電圧を見るとマイナスとなっているので、LEDへのつなぎ方は注意
LEDのプラスとマイナスを逆につなぎます。


写真左:フォトカプラの発光側の順方向電圧を実測すると1.19V
写真中:発光LEDの順方向電圧1.92V
写真左:制限抵抗の両端電圧は2.07V、ほぼ計算通りであったので、これで良し。












ポンプは、SEC基板(ポート2基板)の出力信号〜1番ピンに設定




秋月電子の サージ吸収素子(バリスタ)(小型7mm径)CNR07D151K


Omronのここにあったので、ek適当な物をリレーの接点へ並列に付けた。


作業を終えて

2015/8/15 この日は週末の土曜日、サラリーマンはお休みです。
最後の詰めということで、朝から、SECさんの基板用電源を取り付けて、午後からは、動作の確認をしました。

秋月の、SEC基板用電源から放熱量には驚かされました。 手で触ると、結構熱かった、ガラリを付けるしかないっす。 写真は、これで、ほぼ完成といった状況です。 ML4の大きさは、頼もしいですね、ホビーユースといては、これで、良しです。 サーボモーターは大正解でした。電子ギヤが味噌です。制御に貢献します。 ML4には、中華製ですが、DROを奢りました、5/1000mmの表示です。 ハンドルを残したので、手作業もOKです。DROは、送り量のテストの他、手作業にも活躍するはずです。 サーボモーターには、アクリルを手曲げで、カバーを備えています。 切子除けやチリ除けにも頼もしいです。 Y軸のDRO用に、アクリルのカバーも付けました。 切削油の除けには必須です。 中も見えてシースルーです(笑) 右下は、制御の電気です。 3台のサーボアンプや、クーラントポンプの制御、SEC基板用の電源、結構一杯一杯です。 しかし、電気音痴の自分が、ここまで来れたのもパソコンが普及した時代のお蔭でしょうね。良い時代に生まれました。

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