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ナビマウント2011年7月21日


 <取付け方法・物品選定>
 ・取付け方法
ナビを高温にさらさない為には、外付にするしかありません。  外付けは、簡便な吸盤方式が有りますが、脱落の心配が付きまとうので止めにしました。
 そこで、運転操作にわずらわしくなく、目線の振りが小さくすむ方法としてステムマウント方式にすることにしました。

・物品選定
 田舎者なので、手にして観られる品も限りが有ります。 サインハウス、テックマウント位です。
 掲示板仲間の話では、サインハウスは、重いナビの場合、耐えきれず徐々に下がってしまうそうなので、テックマウントにしました。
 丁度、ドラスタさんでサマーセール中で1割引にて購入できました。

 購入部品は、ステムマウント:メーカー品番=TM-10101 定価9,450円
 横型ユニバーサルホルダー:メーカー品番=TM-HR2540 定価3,045円


 <取付け>
取り付けは簡単でしたが、取り付けてみるとステムホールへの固定がOリングなの、簡単に抜けてしまいます。
つまり置き引きにあいやすい。 で、マウント部分を自作してみました。

   ↓  ↓  ↓

アンカーボルト(外径17.5mm、内径M12、長さ50mm)、ワッシャー、12mmボルト、6mmボルト、アルミ板(5mm)
アルミ板は、有り合わせで間に合わせました、本当は0.7mm位が丁度よいかもしれません。


写真左:アンカーボルトをそのままで使用できません。
    円錐台にねじ切りをし、ボルトには穴あけをしました。
    アンカーボルトに0.5mmのAl版を接着しました。 Al番が綺麗にまきついていますが、コツは、接着剤を塗布し輪ゴムで固定し半乾きになったら、プラハンでAl板をたたきます。
    こうすると、アンカーボルトに馴染んでぴったりと隙間なくなります。

写真右:
 アンカーボルトは、本来固定用なので、抜く時が大変です。
       でも、内側にM12のねじが切ってあるので、長目のM12を差し込んで抜けるはずです。



写真左:収まり具合のアップです。 見た目もこれなら満足です。

写真右:ぐらつきも無く、そう簡単には抜けません。 これなら、ツーリング途中のPで付けっ放しにしても盗難しずらいでしょう。
    欠点は、抜きずらくしたので、外す時は、皿ビスを緩めないとステムマウントを抜けない点です。
    どちらを取るかは、考え方次第でしょう。




試走してみました。 若干、バイクの振動と共にナビ本体もブレますが、問題のない程度だともいます。
バックに入れていた時は、こんなものではないほどに動きましたから。
ポジション的にも、顔を動かさずに目線を変えるだけで、画面確認を出来ます。
しかし、Bluetooth送信機が内蔵ではないので、ナビに外付けしているのを見ると、Bluetooth内蔵ナビが欲しくなってきます。

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