バッテリー交換
走行距離21,543km 2009.1.24
【バイク部屋へ】
寒さが続く1月も下旬、へたれでバイクに乗れません。
そんな中、週末の朝、セルを回そうとすると、
一瞬タイムラグを感じるようになり充電を何回か繰り返していたのですが、密閉型バッテリーは、急に逝くので、買い換えました。
バイクの登録後、4年と6月で、交換となりました。
構成
1、バッテリー
2、取り外し
3、取付
4、作業を終えて
1、バッテリー
純正は、ユアサバッテリー(YTZ-12S)でした。 流石に国産、ターミナルには銅が使われていますし、
固定ねじはステンです。
一方、激安品は、ターミナルがアルミ、固定ねじが、亜鉛鍍金のねじ(笑)
古いバッテリーですが、走行後の翌日の電圧13V、走行後の5日目には12.85Vでした。
Newバッテリーは、充電後をした翌日の電圧は、13.85Vです。
ちなみに、サービスマニュアルでは、充電不足が12.3V以下となっています。
2、バッテリー交換
取外し
シートを外したら、カバーがありますので、赤丸のトリムクリップ2個を外します。
いつもと違って、超簡単(*^_^*)。
バッテリーのターミナルは、マイナスから外します。 次にプラス側をはすします。
これは、フレームをマイナス配線としているので、プラス側から外そうとした場合、その工具が、フレームに接触して
ショートを防ぐ為に、マイナス側から外すわけです。
ターミナルの固定ねじは溝が大きいので、外すには、プラスドライバーの1番を使います。
取り付け
取付ける時は、外す時の反対にターミナルをつなぎます。
ターミナルの固定ねじを締めこんだら、プラス側の絶縁カバーを取り付け、マイナス側のターミナルには、
軽くグリスアップをして、腐食による絶縁防止をしてやります。
6、作業を終えて
セルボタンを押すと、バルッルーン。 セルボタンとエンジン回転のタイムラグが無く、正にセル一発。
遠出をして、泣いていたら大変ですよね〜。 これで、大丈夫でしょう(^^♪
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