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ALボルト・ナットを傷つけない方法

フォークボルトを外した時に、少しなめてしまい、醜い姿となってしまいました。
ピカピカのボルトが醜くなって悲しいですよね(>_<)

積極的に勧められません。 まー、こんな方法もあるのだと思う程度に止めておいてください。以前教えて頂いた方法です。


フォークボルトのばらし

写真左:VFR800のフォークボルトは、2つの部品からなっていて、アジャスターを右側に外します。

写真中:コインドライバーの登場です。 今まで、10円玉でフロントクッションの調整をしていましたが、 ここに来て購入することにしました。 こうして、工具はどんどん増えていくのです(爆)

写真右:Oリングは、ピックツールでそっと外します。 Oリングは取り替えたばかりなので再利用です。
尚、Oリングをはめる時は、フォークオイルをぬっておきます。


一工夫


写真左:フォークボルトの締め付けに使った、KTCのB3−24です。 パワーフィットと呼ばれて面接触タイプです。
応力が集中せず、なめずらい構造となっているとメーカー説明があります。
捻じ込む際、写真にはありませんが、紙1枚をソケットとフォークボルトの間に入れて、ラチェットを垂直に推し込みながら締めこんでいきます。

写真右:左側がなめてしまったフォークボルト。 やっちまった時は、涙涙。 右側が紙1枚を挟んで締めこんだフォークボルトです。
1箇所、小さな傷が出来ましたが、これは、自分が悪かった為です。 それ以外は、満足のいく状態です。(*^_^*)



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