VFR800 ホイールの汚れ対策


【バイク部屋へ】

以前から、良い方法がないかとおもいつつ気になっていたホイールの汚れ対策。
ツーリングを終えた汚れたバイクの洗車の時に面倒なのがホイールの部分です。
車のホイールと違って、スポークの部分が特にめんどくさい。 特にフロント(;一_一)
今までは、グラスターを使って、泡の力で汚れを浮かせてから拭き取っていましが、なかなか小さな汚れが落ちにくくて面倒でした。

構成
1、洗剤
2、水洗い前に
3、開始
4、作業を終えて


1、洗剤

 洗剤ですが、私は、高価な専用シャンプーは使いません。
 台所用洗剤で、弱酸性、泡切れの良いものを使い、水で希釈し使います。
 これで、十分です。

 自分の場合、濃いめにし汚れが溶け出してから水かけをするようにしています。
 なので、家庭用の界面活性剤の濃い家庭用洗剤が丁度よいのです!


2、水洗い前に

 先ず、目張りをして、水の浸入を防ぎます。(^^♪


3、開始

 バケツに水を張り、液は濃いめにし、泡だたせます。
 写真のような柔らかい素材を使った方が、塗装を痛めません。





 急いては事をし損じるの格言です。 写真のように汚れが溶け出すまでしばらく待ちます。



洗う時、スポークの隙間が特に洗いずらい、ホームセンターで探したら、写真のような便利なのが売っていました。
まー、最後は、軍手をして指先で汚れを落としていますけど、この道具で前処理をすると楽ちんです。



汚れ対策として使ったガラス繊維コーティング剤です。
特徴は、安い(笑)、 簡単施工、重ね塗りができて、プラスチック、ゴム、アルミにも濡れます。
塗った後に白くならない点も気に入りました。

使い方が簡単です。
洗ったら、水か乾かない状態から、即、アクアクリスタルをスポンジで塗り、液が乾く前に浮いた汚れを流します。
最後に、残った、水滴を拭き取って終了。 作業が連続で行えて乾くまで待たなくてよいのがいいですね〜。
 自分の場合、重ね塗りができるので、再度塗って厚塗りしておきました。



写真左:洗車後の水きりは、さび対策として大事です。 自分は、コンプレッサーを持ているので、     これで、吹き飛ばしました。 コンプレッサーを一台持っていると便利ですよ!!

写真右:VFR 800の欠点であるリアアクスルです。 ここは錆びやすいので、CRCを吹きつけておきましょう。
このほかにも、ねじにもCRCを吹き付けることが、さびを寄せ付けず後々のメンテ時に錆びたねじに手こずらされずに済みます。


ディスクの穴は、CRCを吹き付けた綿棒で汚れを落とします。 こういった、地味な作業が肝です!



4、作業を終えて

 さー、以上でコーティング終わりました。 印象は、つるつる、ぴかぴかです(^◇^)

   
☆★ツーレポ等「中禅寺湖展望台・霧降の滝」 からの帰宅後、ガラスコーティングの効果に期待しながら、早速ホイールを洗ってみました。
効果は大したもので、いつもだったら、グラスターゾルで汚れを浮かせてから拭き取り、水洗いをしていましたが、 水洗いだけで、汚れが落ちました(^◇^)
ちなみに、効果の持続期間は取説だと3か月となっています。



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