2度目のVFR 800 クラッチオイル交換
 2009/11/28 走行距離28,275km
 前回のクラッチオイル交換が'08・5・3、付けで、14,830Kmですから、約1年半弱、距離にして、13,455km


【バイク部屋へ】

 クラッチを握った時の感覚がグニャグニャしてきたので交換することにしました。
 冒頭にもありますが、オイル交換は、距離をみるとほぼ同じ時期になりました!
 今回は、前回のオイル交換時に気になっていた、オイルカップの汚れがどんな具合か興味津々でした。
 開けてみて玉手箱、いえいえ、、、、。 以下を見てくれ〜。


 作業上の注意点は、前回を参照してください。


 作業は、例によって、リザーバーカップ回りは養生することから始めましょう。
 オイル交換中、飛び散るものです。注意!


写真左:先ずは、リザーバーキャップの裏側です。
    結構錆びていました。 錆び取りで落としておき、取り付ける時は、強力CRCを吹き付けておきました。

写真右:見よ! この輝き! これで、気分良くなりました。(^◇^)



写真左:リザーバーキャップを開けた時の状態です。
    ヘドロのようなものが底にこびり付いているではありませんか!

写真中:清掃後の底面です。 綺麗になりました。
    
写真右:汚れ落としは、オイルを抜き取った後に、パツクリを吹き付けて、歯ブラシ、キッチンペーパーや綿棒を使いました。
    残骸の汚れをみると、汚れ方がわかりますよね! きたね〜(・_・;)



 ダイヤフラムは、中性洗剤で洗浄後、乾燥し、点検しました。
 柔らかいものなので、多少引っ張っても大丈夫です。 点検方法ですが、自分は、太陽にダイヤフラムをかざして軽くひっぱり、穴があいているか確認しました。
 開いていたら、太陽光線が見えるはずです。 肝心の状態は、全く問題ないようでした。


作業を終えて
オイルカップ内の汚れ具合は、凄いものです。 綿棒で1乃至2回ほど擦っても落ちません。 最後は歯ブラシで落としたほどです。 折角、オイル交換をするのですから、徹底的に洗浄した方がいいでしょうね。
洗浄して分かったのですが、底部には、カバーがされていて、その下側に、2mmくらいの穴と、1ミリないくらいの小さな穴がありました。
マスターシリンダーに通じているのではないかと思います。 やっぱり、メンテは、洗浄が大事ですね。 みなさんも、忘れずに底部まで洗浄をして下さい。

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