VFR800 Rタイヤ交換

走行距離28,638km 2009.12.23


【バイク部屋へ】

我が家に一足早く、サンタさんが来ました。 待ちに待ったエコポイントの金券です。
景気回復貢献の為に、早速、Rタイヤを交換しました。いえいえ、実は、ある時、車庫から、バイクを出そうとしたら、リアタイヤの方から、「きゅう、きゅう」と音がするのです。
原因は、パンク補修個所からの、エアーもれでした。 それはそれで、大したことはない話なのですが、
タイヤを良く見ると右側が著しく片減りのような感じ!! 何だろうと思いました。(^^ゞ

構成
1、点検
2、新タイヤの断面
3、作業を終えて 2009年12月28日 更新


1、古いタイヤの断面

 交換作業の為の注意点は特にありません。 VFR800の場合、4本ボルトを外すだけですから(楽勝)

 今回は、タイヤの減り方を見てほしいのです。 右が左側より著しく減っています!
 バイクのリアサスをストロークさせても、真直ぐに上下動します。 リア回りを色々とみても、原因が判りませんでした。
そこで、近所のバイク屋さんに診てもらいました。 原因は、「作業を終えて」を見てください。
 タイヤ自体は、補修個所からのエアー漏れ、スリップサインまで後少しの状態でした。 そこで、棚から牡丹餅的に、エコポイントの金券も来たとこでしたので、 タイヤを交換することにしました。


2、新タイヤの断面

新品のタイヤです。 綺麗な円ですね(笑)
上の写真をみると判りますが、古い方は歪です。



とりつけも、超簡単、さっさ、さっさーと超簡単。 トルクレンチを使って、締めつけました。
規定値は、107N/mですが、自分は、いつも規定値の90%で締め付けています。 この方が、ねじが痛まない。
定期的に、メンテを出来る人向けでしょう。



肝心のタイヤは、ミシュランのパイロットロード2 巷で良い評判を耳にしていましたので、購入しました。
個人的には、大きい溝がダイナミックに感じました。 古いタイヤ(ダンロップ GPR100)は、安くて、長持ち、でも、うるさいタイヤで、グリップ力が乏しかった(苦笑)


3、作業を終えて
 近所の自転車屋さんに診て頂いたら、原因はこうでした。
 道路の右側が高いから自然にタイヤの右側が減るのだそうです。 このタイヤは、約17千km走っています。
 こんな減り方もするのでしょうね!! 皆様は、私の様に慌てないで下さい。

 ところが〜、事態は変わる〜。
2009年12月28日 追記 走行距離 28,935km
あるバイク仲間から、タイヤの片減りは、アライメントがくるっているのではないかとご助言を頂いたことから、再度考えてみることにしました。

様子は、*
MCタイヤ偏摩耗へ続く〜。





【このページのTOPに戻る】

inserted by FC2 system