２００９．４．１８（土曜） 走行距離２３，５００km
【バイク部屋へ】
変化を期待して、以前から気になっていたスロットルボディーを清掃しました。
注意点
スロットルボディーのバタフライやボアにモリブデンコートがコートされています。 これを落としてしまうと、アイドリング不調の原因になるそうです。
作業は、カウル外し〜タンク外し〜エアクリ外し〜スロットルボディー外しの順で外します
写真左：リアエンジンのボア内です。 リアの方がフロントより汚れていませんでした。 理由は不明
ボア内は、吹き返しで結構汚れていました。 バタフライを止めているビスも何処にあるか判らないほどでした。
写真中：洗浄に使ったキャブクリーナはーは、ホンダ純正です。
使い方は、簡単で、吹きかけて1分間置いて、パーツクリーナーなどでキャブクリーナーを洗い流します。
フロント側は汚れがひどかったので、3度吹きかけてやりました。
吹きかけて汚れを落としていくと、黒色のモリブデンコートが現れてきました。 話には聞いていましたが、黒色なので、これだなと判りました。
キャブレタークリーナーの吹き付けだけでは落しきれない汚れは、柔らかいウエスで拭きとってやりましたが、モリブデンコートには、触れませんでした。
写真右：洗浄後です。 ボアの内壁がピカピカでしょう。
作業ついでに、エアーフィルターも交換しました。 マニュアルでは４０，０００ｋｍで交換になっていますが、見ると醜くて交換です。
新品の綺麗なこと。
作業を終えて
スロットルボディーまで外した後の火入れの時は、いつも、緊張しますね〜
今回も、唱えてから、セルキーを回すと、ボオオーン。 一安心
落ち着いて、劇的変化を期待して、注意深く様子を見たのですが・・・。 期待外れでした。 アイドリングが５０ｒｐｍ程上がった感じです。
でも、この５０ｒｐｍアップが凄かったりして？（苦笑）
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