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リベンジ偏
走行距離38,050km 2011. 2.13
不慣れなスプレー缶を使った為に自然乾燥時間を間違えてしまい、やきつけた結果、「ぶつぶつ」が出来てしまいました(悲)
サンドブラストを買い込んでリトライです。
構 成
現状
用具
以外な事
サンドブラスト
現状
写真左:どうも、ぶつぶつが嫌なので、サンドブラストで塗装を落とし再塗装することにしました。
写真右:一般的にはバリが有るものなのでしょうけど、サンドブラスト前に、気になっていたバリ取りも鑢等で落としておきました。
結果論ですが、使用したメディア#100〜#200のガラス粉と#120のガラスビーズを使うと梨地仕上げの様になりますので、ここまでやる必要はなかった(苦笑)
用具
写真左:用意したメディアです。 写真の左側がガラスビーズ#120:4kg、右側がガラス粉#100〜#200:2kg。
ガラス粉は、お店の勧めで頂きました。
ガラス粉とは、ガラスビーズと不定形のガラス粒を混ぜた物のようです。
切削力は、ガラスビーズより勝るそうです。購入先は、ガラスチップのお店カルメンさんです。
親切に相談に乗って頂き、お値段も良心的でした。 ここのお店は細かな点にも配慮してくれるお店で、メディアは、チャック付きの袋に入れて有りました。
チャック付き袋に入れておくと湿気に左右されません。
写真右:作業に使用したサンドブラストキャビネットです。大きさは90L walkさんで購入しました。
直接取引に応じてくれて、激安でした。
意外な事
写真左:エアー圧はメーター読みで0.7Mpa。 これくらいが丁度よかったです。
写真右:ブラスト中は、蓋枠からメディアが漏れてくるので、濡れタオルで塞ぎました。 勿論、ガスマスクは必須です。
サンドブラスト
写真左:マスキングを外すと、メディアがマスキングの内側に入っていました。 やはり、紙等で塞ぐ必要が有ります。
写真中:マスキングはガムテープを2重にしました。 合成写真の上側がブラストを直接浴びたガムテです。 生地が傷んでいますが下側まで浸食されていません。
合成写真の下側が内側のガムテです。 綺麗に残っています。 マスキングは2重にしておけばOK
写真右:嬉しい誤算でした。 気が付かなかった腐食した部分も落とされていました。 腐食が飛んで小さなへこみが表れています。
サンドブラスト後のざらっとした触感がちと気になったので、#1000で軽く擦って少し滑らかにしました。すぎると塗装がはがれやすくなります。
写真左:焼き付け塗装で一番気を使う点が焼き付け温度です。
説明では、200度で1時間とありまが、大した設備などありませので、温度計とにらめっこ。
温度管理は、今までの勘でやっています。 大凡、140度位
仕上がりの確認方法は、綿棒にパツクリを付けて、擦って落ちる程度なら問題なしにしています。
写真右:完成。 綺麗な出来です(^◇^)
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