ニンジャ1000 前後タイヤ交換

走行距離6,350km 2018.08.12


【バイク部屋へ】

新車で購入したニンジャ1000の初メンテらしいメンテ。

最初からついていたタイヤ(BS製 バトラックス、S20N)は、走行距離6,350kmでスリップサインが出てしまい交換となった。
純正は、グリップは良いが、減りが早く感じる。 今度のタイヤはどうかな〜?


換装に使ったタイヤは、ダンロップのロードスポーツです。
交換してから思ったけど,純正のリヤは190だけど180にした方が良かったかもしれない。 倒しやすいんですよね。






写真左: まずはジャッキアップ。 Motea社 前後同時にアップでき、高さも調整出来ます。

写真中:ホースバンドから、外します。

写真右:センサー外し、ブレーキディスクキャリパーマウントボルトを緩める。



写真左:キャリパーを外す前にホイールを養生。 キャリパーホースを傷めないように吊ってお行きます。

写真中:割締めボルトを緩めてから、アクスルボルトを緩めて外します。

写真右:アクスルシャフトを右から抜き、タイヤを外す。



カラーは左右に2つあるが、どちらも同サイズ。 済みません、カラーは取った後です。


Fタイヤ固定する際の注意点
 アクスルシャフトを固定し、4〜5回フォークを上下動させてから、割締めボルトを本締めする。




リヤタイヤ交換
割締めボルトを緩め、エキセンを回しチェーンをたるませる。

写真左:リヤアクスルは、右側がナットになっている。 
    左側のアクスルボルトを回り止めをし、右側のアクスルナットを緩める。

写真右:リヤアクスルは、左側から抜く。





カラーには左右が有ります。 黒い方が左側。



組み立てる時は、
・先ず、大凡の位置を出すためにエキセンを回して、調整する。 この時、タイヤを入れる前にアクスルボルトを一度通し、位置決めをする。
・カラー装着のタイヤ、キャリパステイを大凡に配置し、チェーンをRスプロケにかける
・アクスルボルトのとおりをアクスルを通す穴から覗いてとおりを確認し、OKとなったら左からアクスルを通す。
 なかなか一度では決まらない(;^ω^)

・アクスルを本締め。この時回り止めをする。 適当な工具が無ければ、チェーンアジャスターを割締めボルトで仮固定する。
・チェーンたるみを確認し、アジャスタを位置決め、そして、割締めボルトを本締め。
・リテーナリングをはめ込む。






4、作業を終えて
リヤはVFR800等の片持ちスイングアームの方がメンテ性が良い。 エキセンはめんどかった。


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