ニンジャ1000 ドリブンスプロケット交換
走行距離730km 2018.03.20
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ドライブスプロケットを15Tから16Tに換装しても、ローギアードな感は否めませんでした。
エンジン回転数と端数の関係の参考技術は
ここと、
ここと、
ここ
換装に使ったドライブスプロケットは、サンスター製のRK-111-39です。
適合は
ここ
先ずは、赤矢印のねじを全て緩めます。
ジャッキアップ をしたら、次の段 ↓
写真左:リヤブレーキキャリパを外します。紐などで吊っておきます。
チェーンアジャスタを回してチェーンを緩めます。
写真中:養生をしておき、ここにチェーンを仮置きします。
写真右:アクスルシャフトを抜きます。
写真左:リヤアクスルナットには、大きなワッシャーがあるので忘れないように。
写真中:リヤタイヤを外して、ドリブンスプロケットを固定している緩み止めナットを外します。
ディスクを傷めないように、ビールケースの上で作業しました。
写真右:対比の為に、新旧のドリブンスプロケットを重ねました。
外径はあまり変わらないな〜といった印象でした。
後は、外した手順の逆に組み付けるだけですが、
チェーンアジャスターの決め方には、こつが有る
赤矢印の割締めボルトを軽く締めこむ(チェーンアジャスターが回る程度に軽く締めこむ。)。
次に、左手で、アクスルボルトを右手と逆方向に力を入れて抑えつつ、右手でアクスルナットを締め付ける。
そして、アクスルナットを締めこんでも、チェーンアジャスターの位置が変わらない程度に
、赤矢印の割締めボルトを締めこんで、アクスルナットを100Nで本締め。
この時、チェーンアジャスターが左右均等の位置にあるかを確認。
最後に、赤矢印の割締めボルトを65Nで本締めをし、決める。
4、作業を終えて
ドライブスプロケット換装だけでは、ローギヤードの感が否めなかったので、ドリブンスプロケットも換装したわけだが
大成功でした。 これで、幻の7速は不要
私的だが、ニンジャ1000は低速トルクが太く、6速、45kmからでも十分な加速ができる。
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