ニンジャ1000 ギヤポジションセンサーと診断機 

走行距離1400km 2018.03.25


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症状 → 黄色いエンジン警告灯 点灯、パワーモードインジケーター・KTRC点滅、シフトポジションインジケーター Nのみ表示

故障個所の特定
サービスマニュアル3-29DFIシステムのトラブルシューチングの概要を参照

故障原因
購入先サービスマンによると、警告点灯の原因は、ギヤポジションセンサー不具合(2018.3.24)でした。


2018.4.10 追記
2018年式ニンジャ1000の警告灯が点灯した場合、故障個所を直した後にECUに記録された履歴を消去しないといけません。
車体側で消去はできるが、大変なので故障記録のキャンセラー機能付き診断機を買うことにしました。


OBD-II とは? あるサイトで見つけました。

1996年以降、アメリカで販売する自動車に取り付けを義務付けられた車両診断を行うための通信、コネクタ規格です。
日本では、2002年ごろから OBD-II コネクタが採用され始め、 新型車は2008年、販売継続車は2010年から OBD-II の搭載が義務付けられました。
前所有の2004年式vfr800にも自己診断機能がありましたが、前記のコネクターはありませんでした。

ELM327とは?
ELM327は、ELM Electronicsというカナダの会社が作ったOBD-IIの通信を簡単に行えるICチップです。 このICチップを搭載した機器が様々な所から発売されています。

バイク用OBDU端子の診断機は一般に売っていようでして、車用ならアマゾンなどで売っています。
この事は、このサイトで発見しました。
ただ、このショップで売っている品は、AUTEL社の製品ですが、
型が古い感じなので、アマゾンで購入 しました。

TackLife AOBD2A OBD2故障診断機といって、中華製でしょう(笑 安かったので、買ってみました。




ニンジャ1000で使うためには、専用のカプラーが必要なので、買いました。約6千円強!!


繋ぎ方
 
赤2重◎ Kawasaki故障診断システムコネクタに診断機の6Pカプラを繋ぎます。


使い方

言語は日本語のほか英語などを選べます。system settings → language → 日本語


写真左:カプラーを繋ぎバイクのエンジンを掛けると、故障診断機もON

写真中:診断には、オートを選べます。 こうすると、車種の選定を省け、即診断を行えます。

写真左:診断結果が現れます。DCT=0ですね。





色々と写真を付けましたが、正常の様です。(笑 
若しエラーが出たら、この診断機で簡単にエラーコードを消去できます。


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