ニンジャ1000 カウルの外し方
走行距離2,450km 2018.05.05
【バイク部屋へ】
・ 標題はカウルの外し方だが、光軸調整の為にカウルをばらすことにした。
この際、面倒なカウルの外し方を整理する。
ユーチューブにカウルの
外し方(ミドルカウル、サイドカバー・ロアカウル)が、紹介されている。
注意点
ロアカウルを外す時の注意点
AとBのコネクターはターンシグナルようだ
で、
実際は、AとBのコネクターは差し込まれていて、且つ、橙色の部品に差し込まれている。
コネクターを抜くには、赤矢印方向に引き抜くが、マイナスドライバーをコネクターと橙色の部品の間に
差し込んで、引っ掛かりを押し下げてから、引っこ抜く。
次に、
写真左:赤矢印の三角形状がウインドシールドブラケットカバーだ。
外すには、青丸のねじと黄色丸のクイックリベットを外す。
写真右:これで、4本の光軸調整ねじの内、難関な左上のねじが見える。見えれば、光軸調整の作業が出来る!
車検時には、サイドカバーとウインドウシールドブラケットカバーと、シールドも外さなければ(苦笑
光軸調整のねじにアクセスするには ↓
フロントカウルの下側から写真のようにメガネレンチで光軸調整ねじ(2平面幅8mm)を回すか、プラスドライバーとなる。
余談だが、フロントカウルを外すには、
写真左:ウインドシールドブラケットカバーを開けて、赤矢印のメーターカバーボルトを外す。
写真右:4本のねじを外す。 こうして、メーターパネルを外す。
残るはフロントカウルである。 外すには ↓
ヘッドライトリード線コネクタを外す。 その他にも、メーターパネルを外したら、
フロントカウルの裏側から、左右のミラー固定ねじ4本とアッパカウルマウントボルト2本を外す。
作業を終えて
今回はカウルの外し方なので、順に紹介したが、光軸調整の為には、最小限度カウルを外せばいいわけで、
その答えは(光軸調整のねじにアクセスするには、)、
左右のサイドカバーとスクリーン下にあるウインドシールドブラケットカバーを外す必要がある。
こうすれば、光軸調整ねじ(2平面幅8mm)が見えて、フロントカウル下側から光軸調整ねじに
アクセスできるようになる。
【このページのTOPに戻る】