オシロスコープ
20201118 自分的には、よくも買ったものかと思ったので、掲載することにした。
オシロスコープは、テスターと違って、電気の姿を見る事の出来る計測機器です、、と思う。
今まで欲しいと思ってきたが、くそ高いというイメージがあった。だが、今のネットショップは、次第に興味をそそる商品が目に入ってくるようになる。
オシロもそうであった、しかも、安い、なんと、6千円弱であった。 もう買うしかない、ポチっといった。
DS211という型番で
Sain Smartというメーカーであった。中華なんでしょうね、多分。
決めるにあたっては、アマゾンさんをみたら、半値ほどでAlieで売ってた。 日本語の取説もあったので、決定、なにせ、自分としては、
全くの未知の工具である。 案の定、取説を見ると、意味不明の日本語である。動画情報もみた。
機種違いだが
日本の動画あった。
しかし、なかなか理解できなかった(笑い
お値段が安価なので、入門用ということで丁度良いと思う。 自分的には、せいぜいPWMや、DACの波形を確認できればいいやと思った。
取り扱い上の注意点この辺を
参照しました。
上限40V
この辺はテスターとは大違い。×10の検知棒を使えば、×40なので、400V迄はいけるはず、ま〜、中華なので、危ないでしょうけど。
入力
1chのみ、上位機種のDS213なんかだと、2chはいける。
オシロスコープの測定できる周波数帯域
メーカー公表値:アナログ帯域幅:200KHz
この辺も大事でしょうね、上を言ったらきりがないんでしょうけど、ま〜、これくらいでいいやと思った。
ファームアップ
ファームウェアV1.25
URLようやく見つかった。
プローブ
オシロは、検知棒の端子は、2種類ある。DS211の場合、MCX端子と呼ばれている。
とりあえず周波数や電圧、Dutyを計測
先ずは、機能チェック
1、標準信号(方向波1KHz、Vpp5V)を出力
電源ON〜、出力端子にプローブを繋ぐ、〜Sn(+・-クリック)〜Mクリック 〜
OUT Type(矩形・Sin・三角・Sawtooth waveのこぎり) から、矩形を選ぶ
任意の周波数選択 〜任意のDuty%
プローブ端子を出力端子につないで、プローブを入力端子に当てる。計測。
いよいよ測定:measure
2、計測
@ Yn〜M〜Y Ranges
Y Rage 左右の早送りBottonを押して見やすい高さに波形の高さ方向を合わせる。
Coupling でDCを選択
CursorV1とV2を波形の上端、下端に合わせて、電圧をmeasurement(測定)。
A Xn〜M〜TimeBase
TimeBaseで、左右の早送りBottonを押して、水平方向の波形が見やすい幅に合わせる。
ViewPosiに移動し左右の早送りBotttonを押して波が止まるように合わせる。
・CursorT1で周期の始まりに縦線を合わせる。
・CursorT2で周期の終わりに縦線を合わせて時間Tを読み取る。
B Tr〜M〜SyncMode
・Auto選択
・TrigMode
立ち上がりエッジ選択
・Auto Fit〜M 右早送りBottonを押して、Fが表示、M Bottonをダブル。
・Thresholに移動し、トリガー水平位置線調整。
・Sensitiv調整、波形が前記迄の調整で一定していれば良い。
C Me〜M
・Freq、Duty、Vrms(実効値)、以上。