メガネレンチ
KTC製 ネプロス ストレートスタンダードメガネレンチ NM1
2010.8.8 サイズ(10-12)を追加しまして、8-10,10-12,12-14,17-19,22-24です。
 レンチの裏表を使用することにより15度の範囲で作業が可能となっています。知っていると便利な場合が有ります。
 面接触になっていて、ねじとの接触面に傷が付かない感じです。 また、ヘッドが薄く出来ていて、且つ、形状がストレートなので、狭い場所でも突っ込みやすく感じます。
 
 購入動機の一番は、VFR800のフロントアクスルナットは、22mmです。 こいつが曲者で掛が少ないので、オフセットめがねやソケットレンチでは、いまいちだからです。

 写真は、自分が使ってからしばらく経ちますが、ネプロスのメッキの良さが判ります。
ストレートショートめがねレンチ
KTC製 サイズは、7-8.8-10.12-14です。 手の拳がやっと入るよな個所もあります。そんな場所で活躍してくれます。
メガネ部は今風の面接触。 首回りはすっきりとして好みです。

 VFR800の場合、Vバンクにあるウオータージョイントの脱着で大変助けられました。
Stahlwille オフセットめがねレンチ 20#
2011.6.16 購入 注文後約6週間経って到着、ドイツは遠い(^^ゞ
組み合わせに悩みました。 日本製と違ってサイズが有りませんでした。 結局、8*10、12*13、14*15 17*19 22*24
このメガネは首の立ち上がりが75度で国産には無い形状です。 首がボルト頭を包み込むような形状で首の肉を薄くし、狭小な個所にも突っ込みやすくなっています。
オフセットの取り方は、リング部からの急激な立ち上がりと大きめのオフセットとなっており、 その立ち上がり部分は、筒の半周を切り取ったかのような、リング部分を包み込むような形状にすることで肉厚を下げ、狭い穴の奥にあるボルト・ナットの脱着を可能にしている。
ねじとの接触面は、スタビでは,AS-Driveと称し、メーカー説明では、「メガネが点ではなく面でボルトに接するため、ボルトを傷めたりすることは極めて少ないです。」
#13での実体験でも、的を得ている感じです。
2010.3.4 KTC製ネプロスのNTM506を追加
サイズは、0810, 1012, 1214, 1417, 1921, 2224mmです。 KTCの21バージョンを購入してから1年以上たって念願のネプロスにグレードアップ!
同じ45度ベンドなので、使い分けをしています。
ねじの使われている部位もいろいろあって、目立つ部位にあるねじには、NTM506を使っています。
やはり、目立つ部位のねじはピカピカでいてほしいものですよね。
2010.9.4 KTC製ショートラチェットめがねレンチ MR1Sを追加
 サイズは、8-10mm、12-14mmです。 ちょっと見、メッキ仕上げ! 値段も高い(苦笑)
 ラチェット機構のメガネで、しかも首が曲がります。 ヘッドの大きさは、SIGNETの#38040とほぼ同様。
 写真には大きさを比較する為にKTC製 M100 ショートメガネ(10-12mm、L=115mm)を並べてあります。  メーカー説明では、本締めOK、歯数72枚で送り角度5度である。  素晴らしいのは、SIGNETの#38040と違って、バックラッシュが少ないので、同じ送り角でしたら、絶対MR1Sの方が振り幅小さいと思う。
2011.5.13 Nepros ショートメガネを追加
2011.8.5 サイズ8*10追加
狭小な場所で活躍してくれて、且つねじとの接触面を痛めない工具が欲しかったので、これっきゃないということで、ネプロス製を購入しました。
サイズは、7*8、8*10 10*12  7*8は、KTCのストレートのショートメガネがVFR800のVバンクで活躍してくれたので、ストレートにしました。
7*8より若干長い10*12は、オフセットが付いた方がより実践的と思って、45°にした次第です。 でも、ストレートのショートも魅力的ですね。



☆ ネプロスVS21世紀バージョン(22-24)☆
  合成写真の右がネプロスです。 ねじとの接触面ですが、表面仕上げが全く違う!!

早速、アクスルナットをネプロスで緩めてみました。
片手で、ぶれることなくあっさりと緩めることが出来ました。
これなら、右手でアクスルボルトを固定して、左手で、アクスルナットを外すことができます(*^_^*)
値段も高いですが、安全料ですね!

17mmの内幅の計測結果
ネプロス17.25mm  21世紀バージョン17.45mm SIGNETの#3804017.50mm
桁違いにネプロスのガタが少ないです。 21世紀バージョンとシグネットギアスイベルは、ほぼ同等。 



☆ Stahlwille#13 #20  Nepros リングの大きさ比較
       リングの大きさは小さい方が宜しい、なので、気になる部分です。

ボックス部の肉厚を計測しました。 左からスタビ#20、スタビ#13、ネプ

同じスタビでも#13より#20の方が若干厚く出来ています。 恐らく、75度オフセットの構造から厚くなったのでしょう。
計測すると、ネプが一番薄く出来ていました。 この辺、流石にMade In Japan!
それと、ソケットもそうですが、ねじとの接触面の仕上げは断然ネプで す。




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