☆★ 2018年8月3日(金)〜4(土)
八幡平・十和田湖・奥入瀬渓流 リベンジ


今回は、昨年に計画した奥入瀬渓流のリベンジと、今年の蔵王のリベンジです。。
ルートはなかなか決まらなかった。
というのも、2018年の今年は、天候不順な年でした。

・関東甲信越地方は記録として初めての6月中の梅雨明け。
・今までとコースが真逆な台風(12号)、命に係わるほどの猛暑。
なにせ、40度越えの地域もありましたから。

そのせいか、日程(日曜・月曜)は天候不順で、ずっと延期となっていました。
8月の1週目になって、やっと東北地方の天候がいくらかか安定してきたが、 山は、天候がすぐに変わりるので、八幡平の他にも、蔵王を入れた。

最終的には、東北道のSAで、蔵王、八幡平のライブカメラを見て、行先を決めることにした。


宿は、十和田湖山荘。
この宿は、陸奥一人旅で泊まった宿の道路を挟んで反対側にあった宿なのだ。
その時に見栄えが良かったので、十和田湖山荘に決定(笑




1泊2日の荷づくり 


合成写真左の大型バックに 以下の品を入れ、その他にも、パイプ椅子も入れた。 旅先では便利です。
合成写真右は、ラフ&ロード RR7950 クールアンダージャケットです。
出発前夜にジャケットに水をしみこませて、走行中の気化熱で体を冷やす作戦。

車検証写
健康保険証
旅費 3万
ウエア:関東甲信越地方は、気象記録はじまって以来の早期の梅雨明けということで 真夏の装備となった。
 → 上下メッシュ アンダーは、ラッシュガード(クールダウン出来る)
ジーンズ  Tシャツ  靴下
ウエットティッシュ  カットバン クールダウン用にタオル
南海のメッシュブーツ
合羽  軍手  ガムテ
スマホ充電器、インターフォン充電器
バイクカバー  ウエス  チェーンルブ
パンク修理キット
ヘッドライト
アルミパイプ椅子





予定の 1泊2日のコース パート1

給油も事前に想定しておく



1日目
自宅〜常磐自動車道〜東北自動車道〜西根IC出口〜八幡平アスピーテライン



 第1日目  パート2


R341〜鹿角八幡平IC〜小坂IC出口〜県道2号 十和田 大館樹海ライン〜奥入瀬渓流 銚子大滝〜泊 十和田湖山荘


2日目

宿 十和田湖山荘〜御鼻部山展望所〜十和田湖周回 から 国道103号〜酸ヶ湯温泉〜東北道 青森中央IC〜常磐自動車道〜自宅


2018.7.18日 (水)  愛車の準備
事前確認は、普段から愛車を良く見ているから、即わかる。
エンジンオイル交換・チェーン給油、そして、エアーのチェック。



8/3(金) 朝、5時起床
ライブカメラで最終確認 ↓ 
蔵王のお釜
八幡平アスピーテラインの 見返り峠
十和田湖の 発荷峠




最初の給油は。東北道安達太良SA9時に到着。ここまで約250km


実はここへ来る前の事ですが、出発後直ぐに、Nセンサーのアクシデント。
ニンジャ1000のNセンサーは、N位置を何秒かわからないが、感知できない表示「−−」を続けると、エラーを起こす。
こういったことは、新車購入後2度目。 しかし、偶然かわからないが、Nの位置にし、エンジンを停止し、休憩後、エンジンスタートすると、治っていた。


帰宅後、SMをみると前記の方法1セットを3回でエラーリセットできるとあった!!



第1日目 リベンジ 蔵王 お釜 ここまで約360km

今回のツーは、今年出撃した牡鹿半島のリベンジ にもなります。

お釜を見るには、頂上付近の蔵王エコーラインを上って直ぐに、県営の蔵王刈岳山頂駐車場にPします。
レストハウスがあり、そこから、ほんの少し歩くと、お釜を拝見できます。
個人的には、草津のお釜の方が良いかな〜

頂上は、雲が低くてとっても清涼感がありました。 贅沢なひと時を過ごせました。



第1日目 八幡平アスピーテライン(大沼スノーシェルター ここまで、約540km)


八幡平アスピーテラインに入ると、直ぐに目につくものの中に、関東では見られないスノーシェルター、このシェルターは4個目。



第1日目 八幡平アスピーテライン(絶景 岩手山の眺望)

八幡平には2度目ですが、ついつい、いいやと思って過ぎてしまったポイントの一つでして
岩手山が最高に見える場所です。 何枚も写真を撮りました。

大型バイクって、Uターンがめんどいんですよね




この場所から岩手方向は、山腹をず〜とくねくねと下っていきます。絶景!!

分水嶺となる見返り峠は、子の絶景ポイントからちょっと先に位置します。





小坂町  午後4時30頃
小坂町の市街地から十和田 大館樹海ラインに入る前に寄った コンビニ、夕飯を仕込みました。

夕飯と言っても、缶ビール、清涼飲料水、パン。
 ま〜、男一人旅こんなもんでしょう(苦笑



小坂町  十和田 大館樹海ラインの入口です 5時半
気ままに寄り道バイク旅 2008陸奥編 2東北 でやっていた十和田 大館樹海ラインは、ここから入りました。

  この道には、国道103号が併走しているが、動画で紹介されているとおり、走って気持ちが良かった



第1日目はよくばって、奥入瀬の銚子大滝まで見た。



感想、関東の華厳の瀑からするとしょぼい、これで宿(十和田湖山荘)に直行。



2日目 十和田湖山荘
宿のWi-Fiのはいりがいまいち。
ただ、女将は若くて愛想が良く、出発間際、わざわざ宿から出てきて写真を撮ってくれた。
朝7時20分頃 宿を出発



この日は先ず、十和田湖を一周しました。


御鼻部山展望台
 途中十和田湖の展望台で一番高い御鼻部山展望台に寄った。

ちと解説をみたら、
カルデラ湖は、それを囲む山を外輪山と呼ぶ、御鼻部山は、その外輪山の一番高いところにあります。
たしか、標高約1100m位だったか。

発荷峠展望台の方が立派で〜す。 しかし、十和田湖を一周する道路の内、青森県側の路面は荒れているので、要注意です。





十和田湖は噴火を繰り返して出来たカルデラ湖なんだそうです。
御鼻部展望台は、十和田湖の展望台の中で、一番海抜が高いそうで、眺めは最高でした。


この後は、奥入瀬渓流に入りました。


 
この写真は、十和田湖の 子の口から、奥入瀬に入る交差点です。右折して奥入瀬に入る。

渓流をわき見しながら走り、酸ヶ湯経由青森中央インターで復路に着いた。



高速道路で覆面パトを発見! 3ナンバーのシルバー クラウン
屋根後方にアンテナあり! これパトかな〜怪し〜 とおもって、
時速100kmで走っていたので、ゆっくりと追い付き脇に並びながら、運転手を見ると、、、
警察官の制服着用!!
ゆっくりと追い越し、、ところが、可哀そうな車がいて、自分を115km位で追い越していった奴がいた。
無論、御 用になったのは云うまでに及びません。


帰り道は退屈、あくびの連発、危なき感じたので、南相馬鹿島SAで休憩 2時頃

ここで、給油をした。 スタンドに到着して、足を着いたらフラフラでこけそうになった(笑

南相馬鹿島SAで、浪江焼きそばを食べた。初めてである。
とっても美味かった。 麺は、太麺




旅はこれでおしまい。 蔵王、奥入瀬渓流のリベンジ編は、天候に恵まれて大成功。
珍しく思い通りの旅となった。  午後6時45分頃帰宅 2日間の走行距離 1,500km


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